悩みがちかーさんの日常ごはん

東京在住のワーキングママ(現在産育中)。3歳の息子、0歳の娘、主人の4人家族です。主に家ごはん、子育てや日々の生活のこと、時には自分の考えをまとめるための内容に使用中。

【里帰り出産】東京で気をつけていたこと

コロナが私たちの生活を脅かすようになって半年??6月になりお店や小学校が再開したりしてきました。ほんとウィズコロナです。。

 

今の段階の話ではなく少し古い?話になってしまいますが、里帰りするまでの気持ちの変化や実際戻ってきてからのことなど備忘録として残しておこうと思います。

 

きちんと2週間検温し体調の変化を記録して過ごすことを条件に、里帰り先の産院からも断られることもなく、実家からも里帰りを止められることもなく(むしろ実家からは東京にいることの方を心配されていたので早めに戻るように言われていた)、会社も理解がとてもあったので早めに産休を取り実家へ戻ることができた、私はとても恵まれた妊婦なんだと感じていました。

 

しかし、まだ東京にいた時、ちょうど岩手の実家に帰省したばかりで破水してしまった妊婦さんの話がニュースに上がった頃だったので、不安な気持ちでいっぱいでした。

 

それに、万が一私や息子が罹り、実家の家族に迷惑をかけることになってはいけないなと思っていたので、最新の注意を払って生活して、緊張感はマックス。そのせい?なのか、東京の病院での最後の検診では逆子になってしまいました😓心配は妊婦の毒ですね。

 

東京の病院からも里帰り先の病院から断られたケースをたくさん聞いてきたので不安もありましたが、念のためやったこと、東京の生活で気をつけていたことをまとめておきます。

 

【産院の幅を持たせておくこと】

元々里帰りの予定ではありましたが、コロナの件が出てからは、念のため東京で産むことも視野に入れて、病院探しをしていました。

 

私が定期検診で通っていた病院はお産は行っていない病院だったため、病院の勧めでそちらの提携先の病院にも何度か検診に行きました。

 

そちらの病院でお話を伺ったところ、コロナで里帰り先の病院から断られたなどのケースの場合は、予約金を支払う期日後であっても、いつでもお電話くださいとおっしゃっていただきました。保険の意味も込めて、検討しておいてよかったなと思います。

 

【産院と密に連絡を取ること】

コロナに関係なく、受診日の予約の電話は入れなければいけませんでしたが、今回のコロナが起こったことで、予約日の相談であったり、2週間の潜伏期間の過ごし方であったり、何度もやりとりを重ねることになりました。また、私が帰省するタイミングがちょうど緊急事態宣言の最中であったため、病院として緊急事態宣言の間は県をまたぐ移動は推奨しないなどの考えはあるか?など、念のため、念のため…と先方にも迷惑だったかもしれませんが連絡を入れていました。救われたのは問い合わせの際に、

「約束通りの期日からお付き合いしたいので、帰省してきてくださいね」

と言っていただけたこと。帰ってもいいんだなと背中を押されたようでした。

 

【外出後は手洗い、うがい、着替え、シャワー!】

公園に行くとお砂場遊びもするので埃っぽくなるという理由もありますが、晩ご飯前にはいつも家族全員お風呂に入るようにしていました。

昼間でシャワーを浴びるタイミングがない時は、着替えを行ったりして、極力外からの汚れは持ち込まないように注意を払っていました。

潔癖症みたいだけど、コロナは熱に弱いと聞いていたし、買い物に行ったその体で晩ご飯作ったりするのは気が引けたので、やって良かったと思っています。

 

【保育園の自宅保育を実行】

これは、私たち夫婦がテレワークであったこと、そして私が間も無く産休であったからこそ出来た技だと思います。

4月あたりから保育園の登園に制限が掛かるようになりました。保育園に通わせ続けることが心配ではありましたが仕事もあったので、午後のおやつまで預けて早くお迎えに行くところから始めました。

ただ、段々と事態が深刻化、保育園の様子も変わってきたように感じた頃から、私自身早めに産休を取ることを決め、産休直前の1週間はお昼ご飯まであずかってもらい、お昼ご飯もそこそこにお昼寝させてその間に仕事をしていました。

産休に入ってからはもちろん登園せず、自宅で過ごしました。

仕事をしながら育児するのは、私たちにはかなりハードルが高く、息子もかまってもらえないストレスがたくさんあったようでした。なので、産休前の1週間は、私も夜息子が寝てから残業をしたりしてなんとかやり切った感じで、心身共に疲れ果てていました💦

 

ただ、この時早めに産休に入り保育園をお休みしたことで、実家へ戻る前に私たち家族が他人との接触を減らすことができたことは帰省する際の安心につながりました。帰省の前に、何か症状が出ていれば、仙台に戻って症状が出て実家に迷惑をかけることもなかったからです。

 

【お散歩は朝夕の空いている時間】

子供を外出させないひとも沢山いますが、私たちは、人がいない時間や場所を選んで連れ出していました。私たちの気分転換もあったかもしれませんが、生活リズムの中にお外に行く楽しみができたことは、息子にとっても良かったのではないかと思います。

 

【買ったものはアルコール除菌】

全てではありませんが、たとえばパンとか、袋を開けて直接素手で中身を触るような食べ物は、帰宅後アルコールで拭き取るように心がけました。これまた潔癖症みたいですが、念のため。何となく安心して食べ物を口に運ぶことができました。

 

他にもあったかもしれないけど、意識していたのはこんなところでしょうか…

まだまだ不安なコロナですが、無事に出産できた妊婦さんのお話を聞くととても元気付けられます!

 

私のように出産を控えてる方も、この曲面を乗り切り、無事に出産を迎えられますように。